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良いことだらけ!?青汁と牛乳を混ぜて飲むべき人と理由について詳しく解説

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青汁_牛乳

青汁と聞いてイメージすることはなんでしょうか?おそらく、健康にいい飲み物であるというイメージと同時に、苦そう!という印象をお持ちだと思います。しかし、苦いという印象が強すぎて、飲むのを躊躇されている方が多いのではないでしょうか。

最近の青汁は、メーカー努力の甲斐もあって、非常に飲みやすくなっています。しかし、牛乳を混ぜることで、おいしく、効果的に栄養を採取することができることはご存知でしょうか?

ここでは、まず、ご自身が求める効果と、青汁の効果が本当に一致しているのかを確認したうえで、青汁とどのように付き合っていけばいいのか、ご説明します。

青汁は本当に効果があるの?

青汁は健康にいいという話をよく聞きますが、漠然と健康にいいのだろうというのはわかっていても、具体的にどのような栄養素が含まれているかまで調べている方は少ないのではないでしょうか。まずは、青汁の効果についてご説明します。

青汁の栄養素

ご存知の通り、青汁の原料は野菜ですが、使われている野菜によって、その栄養素は大きく異なります。では、主な原料別に栄養素と特徴についてご説明します。

ケール

ケールに含まれる栄養素は、ビタミンC、ビタミンE、βカロチン、カルシウム、食物繊維、ルテイン、メラトニンです。ビタミンC、ビタミンE、βカロチンの効果で、美肌、美白、アンチエイジングに効果があります。また、メラトニンによって、質の高い睡眠を期待できますので、不眠症の方にもおすすめの原料です。

【チェック】
野菜の王様ケールの青汁についてより詳しく知りたい方は下記を参照してください
>>ケールの効果・効能や注意点など全解説

明日菜

明日菜に含まれる栄養素は、ビタミンB群、ビタミンE、カルコン、ルテオリンです。カルコンによって、体内の老廃物を輩出する効果があります。

大麦若葉

大麦若葉に含まれる栄養素は、鉄、アミノ酸、食物繊維、SOD酵素、クロロフィルです。SOD酵素によるアンチエイジングが特徴的な原料となっています。

おいしい青汁と苦い青汁

このように、様々な種類の青汁が販売されていますが、違いはカロリーだけではなく、味も甘くておいしい青汁から、苦い青汁まで様々な青汁があります。

青汁の味の違いは大きく2パターンあり、ケールを主原料として使用している青汁は、苦みが強くなり、明日菜や大麦若葉を使用している青汁はそこまで苦みが強くはありません。また、一昔前の青汁と比べて、ケールを使用した青汁も、少し青臭さが残っている程度で、苦すぎて飲めないというほど、苦みが強い商品はかなり少なくなっています。

また、各メーカーでは、少しでも青汁を飲みやすくするために、フルーツ風味の味付けを行うといった努力もあり、とても飲みやすい青汁も増えています。

しかし、青汁をダイエット目的で飲まれている方は、少し注意が必要です。メーカーの努力で青汁がとても飲みやすくはなりましたが、どうしても従来の青汁に比べて栄養素は下がっています。というのも、作成段階で、青汁の原材料しか使用していないために苦かった青汁に対し、味付けのために他の原料を使用していることによって、同じ量を飲んでも、得られる栄養素は下がってしまいます。

ダイエット効果を目的として飲まれている方は、特に、味付けのために混ぜた材料がカロリーを増加させている可能性があることについて、しっかりと認識しておく必要があります。

少しくらい多目にカロリーをとっても、おいしい青汁でダイエットするのか、1kcalでも下げるために、苦い青汁を選択するか、ご自身のダイエットプランとよくご相談してください。

青汁をおいしく飲むために

ここでは、そんな栄養満点だけども不味いと言われている青汁を少しでもおいしく飲める方法についてご紹介します。

おいしい青汁では効果が薄い?

一昔前の苦い青汁は、原料がそのまま青汁にされており、添加物は含まれていませんでした。昨今の青汁は、少しでも飲みやすくするため、何らかの添加物を入れることによって、味を調節しています。

異なるのは味だけではありません。含まれている添加物にもよりますが、飲みやすさだけを追求したために砂糖や人工甘味料を多く使用している青汁の場合は、必然的にカロリーが高くなりますし、添加物にアレルギー品目が使用されているケースもあります。

では、添加物が入った飲みやすい青汁の栄養素が低いかというと、添加物によって酵素や乳酸菌を補っている商品もあるため、一概にどちらの栄養素が高いとは言えません。

そのため、青汁を飲む目的によって使い分けるのが理想と言えます。例えば、妊娠中の方は、原料がはっきりとわかっているほうが安心できるため、原料がそのまま青汁にされている商品を、ダイエット中の方は、原材料をよく見ながら、余計な砂糖や果糖が含まれていない商品を、美肌を目指されている方は、ご自身の目的に合わせた栄養素が最もよく含まれている商品を選ぶことが望ましいとされています。

苦い青汁をおいしく飲むためには

いくら栄養素が高いからと言って、苦い青汁を毎日飲むのはつらいですよね。しかし、青汁は、継続して飲み続けなければ、効果がありません。青汁は薬や漢方のような即効性はなく、必要な栄養素をきちんと摂ることによって、長期的に健康になるための食生活の一環ですので、継続することが最も重要です。

そのため、栄養素の高い青汁を、いかに飲み続けられるかについて考える必要があります。

青汁をおいしく飲む方法は、青汁と他の飲料を混ぜるという方法です。混ぜる飲料も様々で、牛乳や野菜ジュース、フルーツジュースなどが考えられます。

青汁×フルーツジュース

青汁をフルーツジュースに混ぜることで、フルーツジュースの甘みによっておいしく飲むことができます。また、柑橘系のフルーツに含まれるクエン酸は、カルシウムやミネラルの吸収を高める効果があります。混ぜて飲むことで青汁の鉄分を効果的に吸収できる効果も見込まれますので、特に妊婦の方、美肌効果を目的にされている方にはおすすめの飲み方となっています。

しかし、上記の効果は果汁に含まれる栄養素による効果であるため、フルーツジュースに含まれる果汁が少なければ効果はありません。そのため、果汁100%のジュースを使用することをおすすめします。

また、フルーツジュースに含まれる果糖は、カロリーが高く、ダイエット目的で青汁を飲まれている方にはおすすめできません。

青汁×牛乳

青汁と牛乳を混ぜる方法は、一番おすすめしたい方法です。

牛乳に含まれるカルシウムは、お子様の成長において重要な栄養素となっていますが、カルシウムだけで摂取するよりも、青汁に含まれるビタミンDと同時に摂取することで、さらにカルシウムの吸収を補助する効果があります。

ビタミンDには、カルシウムとリンの吸収を補助する効果やカルシウムの溶出と蓄積を調整する効果がありますので、青汁と牛乳を混ぜて飲むことにより、効果的に栄養素を吸収することができるのです。そのため、青汁と牛乳を混ぜて飲む方法をおすすめしています。

牛乳は単体でも凄い栄養食

少し、話が変わって、ここからは牛乳についてです。日本人であれば、幼少期に1度は必ず、牛乳は体にいいからしっかり飲むように言われた記憶があるかと思います。しかし、なぜ、牛乳が体にいいのか聞かれたときに、はっきりと答えることができる方は少ないのではないでしょうか。ここでは、今一度、牛乳について見直していきたいと思います。

牛乳の栄養素

牛乳にはカルシウムが豊富に含まれているばかりか、人間の体を作る3大栄養素である「たんぱく質」「脂質」「炭水化物」をバランスよく(牛乳200mlあたりに、たんぱく質は6.8g、脂質は7.8g、炭水化物は9.9g)含み、かつ、3大栄養素の働きを助けるためのミネラル、ビタミンも同時に摂れる効率の良い健康食品です。

牛乳のカロリー

牛乳のカロリーは200mlで134kcaslとコーラより約1.5倍高いにも関わらず、牛乳はダイエットに最適な飲み物であると、よく紹介されています。それは、牛乳に含まれるたんぱく質のうち、8割がカゼインプロテインであるため、吸収に7時間以上かかることから、他の飲料よりも腹持ちがよくなっており、間食や食事の量を抑えられる効果があるためです。

なぜ、牛乳が健康にいいと言われるのか

牛乳には、様々な栄養素がバランスよく含まれています。そのなかでも、代表的な牛乳の健康効果をご紹介します。

安眠効果

牛乳に含まれる「トリプトファン」という栄養素によって、安眠効果をもたらす脳内物質である「セロトニン」が生成されます。また、「カルシウム」も、気持ちを静める効果がありますので、「トリプトファン」と「カルシウム」によって、不眠症の改善効果が期待できます。

精神安定効果

安眠効果でも紹介した「セロトニン」は、減少すると、イライラすることが多くなり、ストレスが溜まってしまいます。牛乳は、「トリプトファン」によって「セロトニン」の生成を助けるだけでなく、牛乳に含まれるたんぱく質に「セロトニン」が多く含まれているため、牛乳を飲むことによっても「セロトニン」を補給することができます。「セロトニン」を補給することで、気持ちを落ち着かせ、ストレスを軽減できる効果が期待できます。

カルシウムによる骨の強化と免疫力強化

牛乳に含まれる栄養素で最も有名な「カルシウム」は、骨を作るうえで欠かせない栄養素です。「カルシウム」が不足すると、骨折などの骨の障害が最も有名ですが、それ以外にも、骨粗鬆症や高血圧、動脈硬化といった病気や、免疫力の低下の原因になるといわれています。

特に、女性の場合は、更年期や閉経時期に骨粗鬆症になる方が増えていますので、牛乳で「カルシウム」を効率よく摂取し、骨を強化することをおすすめします。

ぜひ、牛乳と混ぜて青汁を飲むことをおすすめしたい方

牛乳だけでも相当な栄養食ですが、お互いの栄養素を補完し合い、吸収しやすくするため牛乳と混ぜた青汁を特におすすめしたい方と、その理由について解説していきます。

妊婦さんにとって青汁×牛乳は最高の栄養食

妊娠中に必要な(不足しがちな)栄養素は、カルシウム、鉄分、葉酸と言われています。カルシウムは、赤ちゃんの骨や歯を成長させるために必要で、不足すると母体からカルシウムが溶け出すため、骨粗鬆症の恐れがあります。鉄分は、赤ちゃんの神経発達や造血に必要で、不足すると妊婦貧血を引き起こすこととなります。葉酸は、赤ちゃんの先天性異常の発症リスクを下げるために必要となっています。

特に、妊婦さんが飲まれるのであれば、残留農薬にも注意が必要です。青汁の商品によっては、原材料が外国産(特に中国等)のものは、避けたほうが無難です。

ダイエット中の方は青汁単体でもOK

青汁の原料には、食物繊維やビタミンが豊富なことに加え、特に、明日菜に含まれるカルコンやカリウムには、老廃物を排出する効果があり、便秘やむくみの改善やセルライトに効果的です。

他の原料では、桑の葉に含まれるデオキシノジリマイシンが、血糖値のコントロールに、モリンガに含まれるアミノ酸、ポリフェノールが体脂肪を燃焼させる効果があります。また、クマザサに含まれるクロロフィルは、体内のコレステロールや毒素の排出効果があります。

美肌を目指す方は多くの栄養素をバランスよく摂取しましょう

美肌の効果を目指される方は、ビタミンA、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、ビタミンEと、たんぱく質、食物繊維を目的に合わせて摂取する必要があります。ビタミンの効果としては、ビタミンAは抗酸化作用、ビタミンB2は、皮膚や粘膜を健康に保つ効果、ビタミンB6はたんぱく質の代謝を補助する効果、ビタミンCは皮膚や血管を強化する効果、ビタミンEは細胞の老化を防ぐ効果があります。

ニキビを改善したいのであれば、ビタミンB6によりニキビの原因となる脂質の代謝を促し、ビタミンB2で皮膚を健康に保つことが求められますし、しわやたるみを改善したいのであれば、皮膚を強化するビタミンCとたんぱく質を摂取することが求められます。

主な青汁の原料について、それぞれの栄養素をキャベツと比較すると、ビタミンAが約100倍、ビタミンB1が2倍、ビタミンB2が8倍、ビタミンB6が1.5倍、ビタミンCが同量、ビタミンEが28倍と非常に多くのビタミンが含まれていることが分かります。

便秘気味の方

便秘気味の方におすすめの青汁の原料は明日菜です。明日菜に含まれる「カルコン」は、末梢血管を広げる効果、血液の流れを改善する効果がるため、血行が促進されることによって水分代謝が改善されます。水分代謝が改善されることによって、体内の老廃物が排出されやすい身体になりますので、便秘の解消に効果的です。

お子様

最近はお子様の野菜不足が深刻な状況となっています。小中学生のお子様は、身体が成長する最も重要な時期ですので、必要な栄養素が不足することは望ましくありません。青汁を活用することで、野菜から得られるビタミン類を効果的に摂取することができます。

しかし、お子様の内臓は非常にデリケートです。小さなお子様の消化器はまだまだ未熟で、大人であれば大丈夫であっても、子供の場合、消化不良を起こして下痢になる可能性もあります。そのため、小学生ぐらいから、少しずつ様子を見ながら与えるようにしてください。

青汁のデメリット

青汁には非常に豊富な栄養素が含まれていますが、実はデメリットもあります。

1つ目は、飲み過ぎると逆効果であるという点です。青汁には非常に多くの食物繊維が含まれています。しかし、食物繊維のうち、「不溶性食物繊維」は、胃や腸で水分を含むことによって便を増やす効果と、腸の蠕動運動を促す効果がありますので、青汁を飲み過ぎてしまうと、「不溶性食物繊維」を摂取しすぎてしまう事で、お腹を下してしまう事があります。お腹を下すと、せっかく摂取した栄養が体内で吸収される前に排出されてしまうこととなります。

2つ目は、青汁にはビタミンKが多量に含まれているということです。心臓病や脳梗塞といった病気で抗凝固剤を飲まれている方は、ビタミンKを多量に摂取することで、抗凝固剤の効果が喪失してしまいます。そのため、抗凝固剤を服用されている方は青汁を飲まないほうがいいでしょう。

まとめ:青汁と牛乳は混ぜることで続けやすく、効率よく栄養も摂取できる

青汁は、非常に栄養素の高い飲み物ですが、どうしても味やにおいがきつく、飲みづらい飲料となっています。しかし、カルシウムやトリプトファン、セロトニンといった栄養素の高い牛乳と混ぜることで、それぞれの栄養素を同時に摂れるだけでなく、おいしく飲むこともできます。青汁は、継続して飲み続けることで初めて効果が表れます。そのため、飲みやすく、かつ、効果も高い牛乳と混ぜて飲むことをおすすめしています。

青汁の通信簿では厳格な基準で選んだ効果が期待できる本当におすすめの青汁だけを紹介しています。安心安全で、目的に合った最適な青汁を選びましょう。

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