ダイエットと青汁

難消化性デキストリン配合のトクホの青汁がダイエット効果を期待できる理由とおすすめの青汁

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青汁_難消化性デキストリン_ダイエット

みどりこ_解説青汁の成分表示やテレビCMをみていたら、ふと「難消化性デキストリン」をプラスという文字が目に飛び込んできて、

  • 「その青汁の『難消化性デキストリン」って、添加物じゃないの?」 
  • 「小さな子供やお年寄り、妊婦や授乳中でも『難消化性デキストリン」は安心して食べていいの?」 
  • 「トクホ青汁にも入ってる『難消化性デキストリン」ってダイエットに効果あるの?」

など、気になった方も多いのではないでしょうか?

今回は、この「難消化性デキストリン」と、その成分を含んだ青汁について、詳しく解説していきます。

「難消化性デキストリン」とは

まず「難消化性デキストリン」がどのようなものなのか。

デキストリンとは「糊精(こせい)」とも呼ばれ、でんぷんを酸や熱、酵素などで分解(加水分解)してできる中間生成物です。でんぷんよりも分子構造が短ければ「デキストリン」と言ってOKなので「ひとくちにデキストリン」と言っても、さまざまなものがあります。

中でも「難消化性デキストリン」とは文字通り「消化が難しいデキストリン」です。トウモロコシや小麦のデンプンを培焼し加水分解して、消化しにくい成分を取り出して調整した化学合成品。日本人の食の欧米化に伴う食物繊維の不足を補うために「日本で」開発されました。

難消化性デキストリンは食物繊維の一種

文字通り、人の腸内では、消化吸収されてもせいぜい80gあたりで1kcal以下。ほぼ腸内を移動していくだけで、デキストリン部分自体、その多くは消化も吸収されることもほとんどありません。

通常このような作用を持つものは「食物繊維」と呼ばれます。水に溶ける「水溶性食物繊維」と、溶けない「不溶性食物繊維」の食物繊維があり、「難消化性デキストリン」は水に溶ける性質があるので「水溶性食物繊維」の一種といわれます。

難消化性デキストリンは化学合成品だけど安全!?

いくら食物繊維の不足を補うために作られたといっても、化学合成品は不安だといった方は多いかと思います。ですが、この「難消化性デキストリン」に関しては、各国でさまざまな研究が行われており、その安全性が確認されています。

例えば、世界でももっとも大きなマーケットと厳しい健康食品基準があるといわれる、サプリと健康食品の先進地米国でも、「難消化性デキストリンについては一日の摂取上限量設定は不要」としています。

しいて危険性を挙げるとすれば、「難消化性デキストリン」を過剰に摂ると、水分を含んでしっかりと排出してくれるため、効きすぎてしまいおなかがゆるくなる方がある程度です。

難消化性デキストリン=食物繊維の一種を摂るのは良いこと?

ここで食物繊維全体について、より詳しく知っておきましょう。

昔は腸内を通過しているだけだと考えられていた食物繊維でしたが、不溶性食物繊維が腸内を通過する際に不要な成分や有毒な成分を絡めとって便と一緒に排泄する役割を、水溶性食物繊維は水を吸収してふくらむことで便をやわらかくしたり、便をかさましすることでスムーズに排出させる役割があることが知られるようになりました。

また、食物繊維がからめとった成分の一部は、体内で消化吸収されにくいため、血糖値が急上昇しにくかったり、あるいは吸収自体を妨げたりといった効果も。こうしたものは密度やその他の食品との関係性もありますが、ダイエットやその他の気になる健康問題のなかでも、気になる存在です。

食物繊維はデメリットもある

ですがこの食物繊維、摂取することによって、まれにですが、かえって便秘が悪化してしまうデメリットもあります。

例えば消化器の動きが鈍っていたり、腸内が脱水気味で便秘になっているにも関わらず食物繊維を摂取することで腸内で滞留。まとまった食物繊維部分で水の少ない塊を形成し、かえって腸がつまってしまうことなどなどがあります。通常、嵩が大きく、脱水されると圧縮されがちな、不溶性食物繊維がこのデメリットの原因になることが多いです。

しかし、水溶性食物繊維の一種である「難消化性デキストリン」の場合には、先述の通り、腸内には保水性を与えてくれます。これが便秘の穏やかな改善につながる他、さらにさまざまのメリットがあります。

食物繊維のメリット

まず第一に「難消化性デキストリン」のメリットはなんと言っても、食事の満腹感。

水をぐんぐん吸って臓器内の食べ物の粘性を高めてくれます。これが消化器内の消化吸収の役割を持つ内壁部分と食べ物の間を隔ててくれるので、その他食べ物の消化が穏やか。しっかりお腹の中に食べ物がとどまってくれるかのように実感できます。

また2つめに、腸内では体に良い働きをする善玉菌のエサになってくれるため、腸内環境を整備するのに役立つこと。

大腸では善玉菌と悪玉菌、日和見菌が棲んでいて、善玉菌と悪玉菌は常に腸内の勢力争いをしています。健康な人の腸内はおよそ善玉:悪玉:日和見=2:1:7の比率。日和見菌は善玉菌と悪玉菌のうちで強いほうの味方をしてくれるといわれています。

3つめに「嵩(かさ)」と繊維を運ぶ水分があるため、なめらかにしっかり押し出されること。腸内を順調に通過させてくれ、脂肪や糖類が腸に留まって必要以上に吸収される前に便として排泄。そのため、ダイエット効果が期待できます。

4つめにミネラルの吸収が高まります。詳しいメカニズムはまだわかっていませんが、実験によると血清鉄が低い女子大生に「難消化性デキストリン」15gを4週間摂取してもらいながら通常の食事を併用したところ、4週間後に血清鉄が上がった等の研究結果があります。

♦難消化性デキストリンの美容・ダイエットに効く4大メリットまとめ

  • 食事の満腹感・・・臓器内の食物の粘性を高め、消化吸収を穏やかにしてくれる
  • 善玉菌のエサ・・・腸内環境を整備してくれる
  • 排泄が滑らか・・・適度な水分と嵩(かさ)で、便の腸内の移動をスムーズにしてくれる
  • ミネラルの吸収率UP・・・欠かせない栄養素ミネラルの吸収を高めてくれる

難消化性デキストリン=規格基準型トクホの理由

このようなメリットを持つ「難消化性デキストリン」。トクホの製品によく利用されています。消費者にとっては、その効果がお役所のお墨付きとしてわかりやすく信頼できる1つのマークですが、トクホの中では、実は、その「メリットと製品や成分がどう結びついているか」によって、いろいろとタイプが分かれます。

通常はトクホ表示の商品販売のためには「商品個別に消費者庁の許可」をとる必要があります。許可を取るためにはその商品を使っての「効果の実証」をする必要がありますので、食品会社にとってはかなりの費用負担がかかります。こうした事情から、個別に許可を得た「トクホの製品」は大企業の一部の主力商品に限られると言ってもよいでしょう。

対して、「難消化性デキストリン」は「規格基準型トクホ」の成分です。「規格基準型トクホ」とは、トクホの許可実績が多数あり、科学的な根拠が蓄積されている成分について、個別審査をしなくても、消費者庁で規格基準に適合するかどうかの審査のみで許可をしたトクホです。保健機能成分と確認された根拠や効果がセットになってあらかじめ類型として定められています。この制度を利用した製品も、いずれも同じく効果に期待ができます。

この「難消化性デキストリン」を使用したものとしては、

  • 「お腹の調子を整える食品」
  • 「血糖値が気になる方に適する食品」

の2つが「トクホ」の商品表示として許可されています。

許可を受けずに「難消化性デキストリン」を使用することが禁止されているものではないため、市販の「難消化性デキストリン」が含まれている製品のすべてがトクホに該当するわけではありません。また、単に含まれていると言っても、その量は製品によりかなり差があります。加えて、一日当たりの摂取量で、バランスの良い消化吸収排出となる量も、体質、食生活や生活のなかでの運動量等により、かなりの個人差が見られます。

規格基準型トクホとしての「難消化性デキストリン」には、さまざまの決まりごとが設けられています。1日の摂取目安として3~8g。そして表示はある程度定型化されており「難消化性デキストリン(食物繊維として)が含まれているのでおなかの調子を整えます。」、注意事項として「摂り過ぎあるいは体質・体調によりおなかがゆるくなることがあります。多量摂取により疾病が治癒したり、より健康が増進するものではありません。他の食品からの摂取量を考えて適量を摂取して下さい。」などと記すことになっています。

「難消化性デキストリン」を含んだトクホの食品は便秘解消にメリットがあると言われていますが、多く摂りすぎてしまうと食べ物が腸内を通過するスピードが早くなりすぎてしまい、おなかがゆるくなってしまうことがあるのです。それだけ効果も期待できるということでもあります。

トクホの製品、トクホではない食品の「難消化性デキストリン」を含んだものを常時飲み続けることで、便通に改善が見られる方もありますが、量の増減については、製品ごとの摂取目安量をみながら、適宜調整していくのがよいでしょう。

企画基準型トクホについては消費者庁HPを参照して下さい。

「難消化性デキストリン」の含まれた青汁のメリット・効果

青汁_難消化性デキストリン_メリット

「健康食品」の安全性・有効性に関して研究している国立健康・栄養研究所によれば、

『青汁は、主にケール、オオムギ若葉、アシタバ、モロヘイヤなどの野菜を原料としてつくられるいわゆる健康食品の俗称。俗に、「血清脂質低下作用がある」「便秘によい」などと言われているが、個々の製品によって原料、含有成分等が異なるため、ヒトにおける安全性および有効性は製品に依存する。ビタミンKを多く含有する製品があるため、ワルファリンを服用している場合は注意が必要である。』

とあります。

現在のところ緑色の野菜を中心に搾った汁であること以外、とくに決め事がないのが青汁の特徴といってよいかもしれません。ですので、商品によって含まれてる栄養成分は大きく異なります。

健康食品ということもあり、青汁のファンには「無添加」「有機」「自然食品」などが広く支持されています。もちろん、不必要な保存料や不要な加工は避けるほうがよいのは間違いありません。例えば、生肉とソーセージ、どちらが健康的な食べ物かといわれれば、間違いなく生肉の方です。加工に必要な添加物も少ないですし、その工程も単純で加工・流通にかかる時間がソーセージに比べて短く、新鮮なうちに食卓に届けられる可能性が高いです。ソーセージには「味の向上」「保存性の向上」などのメリットもありますが、「新鮮さ」や「自然」のものを求める消費者にはメリットが感じられないこともあるようです。

青汁にも同じ選択の判断が働くことが多いようです。

ですが、トクホ認定で「難消化性デキストリン」を一定基準量以上添加することによって生まれるメリットは先ほどご説明の通り、「食事のかさまし(腹持ちのよさ)」「整腸作用」「糖や脂肪の吸収を抑える」「ミネラルの吸収を促進する」など、これまで青汁になかった魅力的な部分。

青汁にはもともと食物繊維が含まれています。そこに更に「難消化性デキストリン」を追加するのには理由があります。

青汁で食物繊維を補ってもまだ足りない日本人の食事情

食物繊維は不足しやすい栄養素です。とくに、食生活の欧米化にくわえ、昨今は「野菜が高くて購入できない」とか「野菜は嫌い」という人も多く、食物繊維の不足は深刻です。もちろん、不足を補うために青汁は効果的ではありますが、補ってもまだ足りないほど食物繊維の不足は深刻なのです。

その証拠として、5年ごとに作成されている栄養素の基準が書かれている厚生労働省発行の日本人の食事摂取基準(2015年版)の中では「18歳から69歳の男性の場合は1日20g以上、女性の場合は1日18g以上の食物繊維の摂取」が目標として掲げられています。しかし、実際に摂取できているのは平均で14g。およそ4~6gの不足です。

この不足分を青汁に自然に含まれている食物繊維のみでまかなおうとすると、かなりの量の食品を食べることになってしまいます。そのため「難消化性デキストリン」の形で食物繊維を青汁に添加することで目標量の摂取を目指そうというわけです。

とくに、食の細くなってきた高齢者は「量」を食べることができません。必要なエネルギーを確保するためにはエネルギー源の多い食べ物から優先的に食べてもらう必要があります。

ここで、小児、一般成人、高齢者の必要エネルギーをご覧ください。

青汁_難消化性デキストリン

※抜粋 出典 更生労働省  日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要

エネルギー源となる栄養素は「炭水化物(糖質)」「たんぱく質」「脂質」の3つですが、かさが小さいため便秘になりがち。もっとも高齢者自身が若いときよりも1回あたりに出る便の量が減ったとか、回数が減ったから「便秘がち」と思うのですが、実際には食べる量が減れば便の総量も減りますので1回あたりの量や回数が減るのはごく自然のこと。

一方で、その少ない量の中で高齢者自身が無理なく食べることができ、栄養バランスのよい食事が求められます。ゆえに、働き盛り食べ盛りの人たちにとってはメリットとなる「野菜によるかさまし」は高齢者にとってデメリットとなってしまいます。

難消化性デキストリン配合の青汁は高齢者に最適な飲み物

ここで、野菜と同じような栄養素・すなわちビタミンやミネラルをふんだんに含む栄養補助食品を使うという選択肢が出てきます。青汁は緑野菜が原料の中心で、ビタミンが豊富に含まれています。原料野菜の種類や製品によっても異なりますが、ミネラルが豊富に含まれるものもあります。これらはいずれも不足しやすい栄養素です。

さらに、野菜の栄養で忘れてはいけない「食物繊維」。先述の通り、働き盛りの人たちですら不足しがちですので、食の細い高齢者の場合、どうしても不足がちです。

青汁に「難消化性デキストリン」(水溶性食物繊維)を添加することで、便秘解消などの効果が期待できます。また、高齢者の健康をサポートするためには「「難消化性デキストリン」を添加した青汁のチカラは偉大だといってよいでしょう。

ここまで、食の細くなった高齢者を例に話を進めてきましたが、食べたがらない子どもや多忙で外食の多いサラリーマンなども「難消化性デキストリン」を添加した青汁を食生活に取り入れることで、健康効果を期待することが可能です。

また、青汁のよいところは乾燥粉末として1回分ずつ個包装して販売している商品が多いこと。持ち運びに便利ですし、いざとなればコンビニで買ったペットボトルの飲み物に溶かして飲むこともできます。青汁を1本持って歩いていれば、いつでもどこでも手軽に不足しがちな栄養素の補給ができます。「思いついたときが栄養素の補充時」。これは、忙しい現代人にとって、かなり魅力的なのではないでしょうか。

おすすめのトクホの青汁は?

大正製薬 難消化性デキストリン配合トクホの大麦若葉青汁【初回1080円】

おすすめポイント


  ✔ 安心の大正製薬の青汁!
  ✔ 難消化性デキストリン配合のトクホの青汁
  ✔ 無農薬・有機栽培の大麦若葉を使用しているから安全

余計な添加物を一切使用せず、無農薬・有機栽培で作り上げた難消化性デキストリン配合のトクホの青汁です。

普段の食生活で脂っこいものや糖質の多いものを食べている方は特に効果が期待できるはずです。

なぜなら、

  1. 難消化性デキストリンによって粘性が高まる
  2. 食物を腸内でスムーズに排泄のために移動させてくれる
  3. 余計なものは吸収しないよう働いてくれる

からです。さらには、難消化性デキストリンは水溶性食物繊維の一種ですから、腸内の洗浄や善玉菌のエサにもなってくれるため、整腸作用も期待できます。

ただ、飲みすぎるとお腹が緩くなりますので、用法容量は記載されている通りの量を守りましょう。

初回1080円の定期コースで、いつでも止めることができるのも初心者には優しい値段設計ですが、効果を実感するためには定期的に3ヵ月はお飲みになることを推奨しています。

まとめ

青汁の原料であるケール、オオムギ若葉、アシタバ、モロヘイヤなどには豊富な食物繊維が含まれています。

現在のご自身の食生活を振り返って、他の人よりも野菜の摂取量が多い・もしくは周りの人たちと同じくらいは食べているという人ならば、自然の青汁を飲めばそこに含まれる食物繊維で十分な効果を期待できるかもしれません。しかし、自分は他の人と比べても野菜を食べていないな、野菜は嫌いだ、という場合には、「難消化性デキストリン」を添加した青汁を選択するのも良い方法と言えます。

何よりも持ち運びが簡単であり、ほとんどの製品がペットボトルの水にも簡単に溶けますので、手軽に飲むことができます。こんなに続けやすいのに健康効果が期待できるのですから、試してみない手はないでしょう。

青汁は薬ではなく、食品なので副作用も少なく安心です。「難消化性デキストリン」は合成原料とはいうものの、科学的な安全性が証明されています。

もちろん、高齢者や赤ちゃん、妊産婦などにも安心してご利用いただけます。

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