健康と青汁

青汁には疲労・慢性疲労回復効果あり!?次の日に残さないために青汁で疲労ケア

更新日:

■この記事の内容

  • 疲労、慢性疲労になる仕組みと原因の解説
  • 疲労、慢性疲労を改善するための本質的な治療法
  • 青汁が疲労、慢性疲労に効果が期待できる理由と効果を上げる飲み方

青汁_疲労_慢性疲労

  • 「たっぷり寝たはずなのに、疲れがとれない・・・」
  • 「なんだか、常にだるい感じがする」
  • 「温泉とかマッサージとかお金がかかる方法以外の疲労回復手段はないの?」

このような思いを持っている方は、疲労を軽く考えていると、慢性疲労症候群・生活習慣病のおそれがあります。

そんな放っておくと怖い疲労について原因の改善方法や、青汁を利用した効果的な疲労対策について解説していきます。

疲労・慢性疲労とは?

疲労の種類

一概に疲労といっても以下のような種類があり、複雑な仕組みになっています。

  • 全身疲労」「局所疲労」・・・その名の通り全身か部分的な疲労をいいます
  • 肉体疲労」「精神疲労」・・・「肉体疲労」は過度な運動で、「精神疲労」は精神的ストレスが原因でおこります
  • 急性疲労」「亜急性疲労」「慢性疲労」・・・持続期間によって症状が悪化し、対策もそれぞれ異なります

これらの疲労は全く別物に見えますが実はどれも脳が深く関係しており、脳の疲労と肉体疲労・精神疲労は密接に関係しています。

疲れは脳から?ストレスが与える複合的な疲労感

肉体疲労と精神疲労は全く別物と思いがちですが実はとても深い関係にあります。

例えばサッカー選手は1試合で平均して約10km以上は走るため各種スポーツの中でも運動量は多く肉体疲労を感じやすいスポーツといえますが、試合では肉体的な疲労だけではなく相手のマークや攻撃・守備などから選手は精神的なストレスも感じています。

つまり肉体疲労だけではなく精神疲労も同時に感じているという事になるのです。

体は脳からの指令によって動いているため体を動かしているということは脳も活発に動いているという事になります。今はわかりやすいようにサッカーで例えましたが、サッカーに限らず身体面・精神面全てにおいて脳は司令塔となります。体が疲れたと感じるのもストレスを感じるのも全て脳が関わっているのです。

普段私達が感じている疲労は、この肉体疲労と精神疲労が複雑に絡み合っておこっている複合型といえるでしょう。

各種の疲労になる仕組み

人が疲労になる流れは以下となります。

  1. 恒常性「ホメオスタシス」が自律神経の乱れとそれに伴うホルモン分泌、免疫機能の乱れによって正常に機能しなくなる
  2. ホメオスタシスによる体内の活性酸素の除去が追いつかなくなる
  3. 活性酸素が過剰に多くなるに伴い、体内が酸化し、血流がドロドロになる
  4.  血流が悪化し、栄養の運搬能力が低下。栄養をうまく消費できなくなる
  5. 栄養を効率的に消費できず、体内のエネルギー生産性が低くなる
  6. さらに疲労が進み、ホメオスタシスの異常、活性酸素の過剰発生が続き、負のスパイラルに陥る

それでは、それぞれの仕組みについてより詳細に解説していきます。

恒常性「ホメオスタシス」の役割

人間は血圧や体温など体内の環境を常に一定の状態に保てるように恒常性「ホメオスタシス」というものが働いており、このホメオスタシスは体温や体内の各種機能、および状態ををある程度一定のまま保てるように維持しようとする役割があります。

わかりやすいように体温を例にとってみます。寒くなると手足が冷え体が震えます。心臓がポンプとなって体の隅々に血液を循環させているので、心臓から遠い体の末端部分はどうしても外の気温の変化を受けやすくなってしまうのです。しかし手足が冷たいからといって体温が下がっている訳ではありませんし、よほど寒い時は無意識に体がブルブルと震えるでしょう。この震えにも意味があり筋肉を動かして体温を上げようとしているのです。

また、逆に暑くなると汗をかきます。近年温暖化が進み気温も昔と比べると上がっています。気温に影響を受けてしまうと体温もグングン上がってしまいますので、そうならないように暑いときには汗をかいて体を冷やし体温を下げる働きをしているのです。しかしこれらは意識して行っている訳ではありません。無意識に体が反応して自然とおこっているのです。

このように、体温をある程度一定のまま保てるように維持しようとするのがホメオスタシスの役割なのです。

ホメオスタシスの異常の引き金になるストレス

様々なストレスはホメオスタシスの機能の低下の引き金となります。

運動など肉体を酷使する身体的ストレスや仕事・人間関係などの精神的ストレス、また都市圏での騒音などの物理的ストレスなど私達の周りには様々なストレスが存在しています。これらの様々なストレスが体にも悪影響を及ぼしてしまうことがあるのです。

自律神経の乱れは免疫異常にも影響を与える

汗をかく・悲しい時に涙が出る・緊張する・お風呂でリラックスするなどは全て自律神経が働いているためにおこります。体を動かしている時やストレスを感じた時などに強くなる「交感神経」と、休んでいる時や眠っている時などに働く「副交感神経」から成り立っているのが自律神経です。

この自律神経はシーソーのような関係から成り立っており、交感神経と副交感神経のどちらか片方が高い時はもう片方は低いという状態にあります。全力で思いっきり走っている時に心がゆったりと落ちついているなどということはなく、またお風呂でリラックスしている時も運動している時のような活発な感覚にもなりません。

このようにお互いのバランスが保て上手くシーソーが動いていれば問題ないのですが、どちらか片方が高いままの状態が長く続くとお互いのバランスが崩れてしまうのです。

免疫の主役として知られている白血球は自律神経によって支配・コントロールされています。その自律神経が乱れてしまうということはこれらの免疫系のコントロールにも影響を与えてしまうことになるという訳です。

自律神経の乱れはホルモンの分泌も乱す

ホルモンの内分泌が様々なストレスの影響を受けてしまい、ホルモンの分泌バランスが乱れてしまうことで、ホメオスタシスもうまく働かなくなります。これが疲労の遠因です。

自律神経にホルモン分泌の命令を下す視床下部

自律神経は脳の視床下部という所で支配されコントロールされています。疲労回復に関係のある成長ホルモンなどのホルモン分泌もこの視床下部でコントロールされています。つまり、視床下部が自律神経に各種ホルモンの分泌に関する命令を下す役割を果たしているのです。

何でストレスによってホルモンバランスが乱れるの?

ストレスのように外部からの「刺激」が加わると、その刺激に対して抵抗しようと無意識に脳が働きます。この刺激を感じる脳の部位が視床下部であり、刺激を受けた視床下部は刺激に対して抵抗しようと自律神経に命令を下してストレスと戦うホルモンを分泌させます。

アドレナリンなどは聞いたことがあると思いますが、このアドレナリンは刺激を受けた視床下部が自律神経に命じて分泌させるホルモンの代表例です。ストレスを感じるとイライラするのはこのためです。このアドレナリンは交感神経を昂ぶらせるホルモンでもあります。そして、交感神経は副交感神経と異なり、身体へ大きく負担をかけますので、ホメオスタシスの機能不全の遠因となってしまいます。

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疲労・慢性疲労の大敵、活性酸素

生きていくために酸素は欠かせず私達は毎日たくさんの酸素を消費していますが、この酸素は代謝の過程で活性酸素となります。

活性酸素は通常であれば体内の抗酸化物質により処理されますが、ホメオスタシスの機能が低下した状態だと活性酸素を円滑に処理することができず活性酸素が増えすぎてしまうと細胞を構成しているリン脂質やタンパク質が酸化してしまい、細胞機能の低下に陥ります。わかりやすくいうと疲労を回復させるための部品(細胞)が酸化によって錆びついてしまうというイメージです。錆びついてしまうため修復作業が進まず疲労を感じてしまうのです。

活性酸素がミトコンドリアのエネルギー生産性を下げる

活性酸素とホメオスタシスの関係についてさらに詳しくみてみましょう。

呼吸をするだけでも私達は多くのエネルギーを使っています。この生命維持のために必要なエネルギーはミトコンドリアという細胞内に存在している細胞小器官で作られています。ミトコンドリアという言葉は昔授業で聞いたことがある人もいるかと思いますが、糖などの原材料を分解しATP(アデノシン三リン酸)というエネルギーを作っていることからミトコンドリアは「エネルギーの生産工場」や「人体発電機」とも呼ばれています。体を錆びつかせる活性酸素はこのミトコンドリアから産生されています。

しかし、産まれた活性酸素はミトコンドリアを作り上げている蛋白にも異常を発生させてしまいます。つまり、生みの親を攻撃してしまうのです。そうするとミトコンドリアの機能も低下しエネルギーがうまく作られなくなります。ホメオスタシスが機能し健康を保つためにはエネルギーは欠かせません。このエネルギーの生産性が下がるということは必然的にホメオスタシスの機能が低下しさらに活性酸素の増加にも繋がるという悪循環に陥ってしまうのです。

各種の疲労の原因や特徴

肉体疲労の特徴

以下の項目のうち2つ以上当てはまる場合は肉体疲労を抱えている人といえるでしょう。

  • 朝起きても体がスッキリしていない
  • 頭が重い感じや頭痛がする
  • ちょっと動いただけで座りたくなる
  • 体に痛みがある
  • 作業力が低下している気がする
  • 肉体労働をしている

これらの原因は身体的ストレス、簡単にいうと体のオーバーワークといえます。過度な運動は酸素を多く必要とするため必然的に活性酸素が多く発生し、前章で述べたようにホメオスタシスの機能低下へと繋がります。さらに自律神経の乱れによる交感神経の優位によって上記のような特徴がおこってしまうのです。

精神疲労の特徴

以下の項目が当てはまる場合は精神疲労を抱えているといえるでしょう。

  • 夜眠れない
  • 体がむくみやすい
  • 時々ボーっとしてしまうことがある
  • 体が冷える
  • 食欲があまりない
  • 肌の調子が悪い
  • デスクワークをしている
  • 営業や接客の仕事をしている

精神的なストレスが精神疲労の原因となりますが、肉体疲労よりも自覚しにくく知らず知らずのうちに脳の指令にも影響を与えてしまいます。ホメオスタシスの機能低下により血流が悪くなり冷えやむくみ、そして活性酸素の増加により肌にも影響を与えていくのです。

肉体疲労と精神疲労の回復の違い

肉体疲労は基本的に体を休めてあげることで回復しますが、精神疲労は体を休めても回復しないという大きな違いがあります。

マラソンなど激しい運動で体を酷使した時は、疲労を感じ体が重い・倦怠感・筋肉痛などの症状で苦労したという経験をお持ちの方も多いと思います。しかし体を休める事で症状も改善し疲労もいつの間にかなくなっていきます。このように休息をして身体的ストレスを取り除けば肉体疲労は回復します。

一方で精神疲労は体を休めても精神的ストレスが解消されない限り根本的な解決にはなりません。精神疲労の原因が仕事上でのストレスなどの場合は、週末にゆったりとリラックスできても、仕事に行けばまたストレスが待っています。ストレスは目に見えないだけに精神的に疲れていると自分で自覚できていない人も多く、体調が悪いのは風邪かな?と思いこんでいる人もいるのです。

このように疲労といっても種類によって回復までの期間に差があり、それぞれ方法も異なることになります。

継続期間によって分けられる3つの疲労

「急性疲労」「亜急性疲労」「慢性疲労」は疲労の継続期間によって以下のように分けられます。

  • 急性疲労・・・疲労があっても1日寝ると回復する疲労
  • 亜急性疲労・・・疲労が1日では回復せず、回復までに1週間程度かかる疲労
  • 慢性疲労・・・疲労が取れず6カ月以上続いている疲労

肉体疲労は休息することで回復するため急性疲労といえますが、体を休めることができず疲労が蓄積されていくとホメオスタシス機能低下から細胞修復が間に合わなくなり、疲労が長引いてしまい亜急性疲労から慢性疲労へと悪化してしまうのです。

疲労を放っておくことの怖さ

ただの疲労と放置しがちですが、疲労を放置し症状が「慢性疲労」へと移行してしまうと、疲労感だけではなく頭痛や微熱など全身的な症状に慢性的に苦しめられ、ひいては生活習慣病を招いてしまいます。

この生活習慣病とは、生活習慣が原因で引き起こされる疾患のことで、高血圧や糖尿病・脳梗塞や心筋梗塞などがあげられます。一見疲労とは関係なさそうな病気ですが、疲労とこれらの生活習慣病は深い関係性があるのです。

活性酸素でドロドロ血液に

疲労の大敵ともいえる活性酸素は下記の負のサイクルを引き起こし、生活習慣病の引き金となるドロドロの血液の原因にもなります。

  1. 疲労によって活性酸素が体内で多くなる
  2. 活性酸素は血中のLDL(悪玉)コレステロールを酸化させる
  3. 酸化することで血管の内皮細胞が傷つく
  4. 白血球が傷ついた箇所を修復する
  5. 修復された箇所は白血球が死ぬことで柔らかいかさぶたのようになる
  6. かさぶたの分だけ血管が狭くなる
  7. 血管が狭くなると血液の流れが悪くなる
  8. LDLコレステロールの酸化と血流の悪さで血液がドロドロになる
  9. 心臓は血流が悪いため、圧力を高めて血液を循環させようとする
  10. 血圧が高まり、高血圧の原因になる

※前提:活性酸素は体内に侵入した細菌やウイルスの除去のために必要なものですが、最近では体の酸化と老化は同義であるとされるほど、多すぎると体に害を及ぼすものでもあります。

また活性酸素がミトコンドリアのエネルギーの生産性を低下させると、体内の糖も使われず、血糖をコントロールするインシュリンの分泌にも影響を及ぼしてしまいます。そうなると血液中は糖が多いドロドロ血液の高血糖の状態になり、糖尿病を発症するのです。

血液の流れが悪く、酸化したコレステロールなどが血管内壁に付着していくと血管がどんどん狭くなり詰まりやすくなり、脳の血管が詰まると脳梗塞、心臓の血管が詰まると心筋梗塞を発症してしまうのです。
慢性疲労を放置することは活性酸素が過剰になっている状態を長く続けているということになるため、上記のような理由で生活習慣病を招いてしまうのです。

近年問題になっている心筋梗塞や脳血管疾患などの過労死も、長時間労働による疲労がベースにあることが多いとされているのです。

疲労・慢性疲労の回復・予防策

疲労による負のスパイラルに陥らないようにするためにはホメオスタシス機能を正常に保ち、活性酸素を増やさないようにすることが疲労回復や予防に有効だといえます。その具体的な方法としては以下のようなことがあります。

  • 適度な運動をする(抗酸化酵素を増やす
  • 質の高い睡眠をとる(メラトニンで活性酸素を抑える
  • 抗酸化作用のある食べ物を食べる(栄養素の力で活性酸素を除去する

それぞれについて詳細に解説していきます。

適度な運動でミトコンドリアのパワーアップ

過度な運動は酸素の摂取量が増大し本来もっている活性酸素の処理能力が追いつかなくなり活性酸素を増加させてしまいますが、適度な運動はミトコンドリアの量を増やしミトコンドリアのもつ抗酸化酵素を増やしてくれます。ミトコンドリアの機能が上がることでホメオスタシス機能も安定し血流も良くなり負の連鎖から抜け出すことができるのです。

質の高い睡眠は規則正しい生活から成りたつ

質の高い睡眠は以下のような理由から疲労回復や予防に効果があり、そのためには規則正しい生活が重要になってきます。

  • 睡眠中は疲労を感じる脳が唯一休んでいる時間
  • 睡眠中は代謝や細胞の回復を促すホルモンが活発に分泌され、メラトニンは活性酸素を抑える効果がある
  • メラトニンとコルチゾールは生活リズムと密接な関係にあるため規則正しい生活が必要

質の高い睡眠に関わるホルモンについて解説していきます。

メラトニン

別名「睡眠ホルモン」とも呼ばれており睡眠を促すホルモンです。体内時計にそって日中は少なく夜は多く分泌されるため、不規則な生活をおこなっているとメラトニンの分泌にも影響を及ぼします。

また活性酸素を抑える抗酸化作用ももっているため、メラトニンが正常に分泌させることが質の高い睡眠だけではなく、疲労の大敵活性酸素を除去することにも繋がるのです。

コルチゾール

別名「ストレスホルモン」とも呼ばれておりストレスを強く感じると分泌量が増えるホルモンです。

コルチゾールは睡眠中は分泌が抑えられ、明け方にかけて分泌量が増大していきます。ストレス等で分泌量が増えコルチゾールが高いままだと、交感神経が昂り脳は興奮状態のままになり睡眠にも影響を及ぼします。メラトニンとコルチゾールの2つのホルモンは相対している密接な関係にあるため、コルチゾールが高いままだとメラトニンが正しく分泌されず睡眠にも影響がでてしまいます。コルチゾールの異常分泌は自律神経の乱れ・ホメオスタシスの異常の遠因となるのです。

成長ホルモン

成長ホルモンは代謝を調整するという重要な働きももっており、寝ている時に活発に分泌されます。しっかりと睡眠がとれていると代謝促進作用で新陳代謝が促され細胞の修復が行われ朝起きた時に疲労が回復しているのです。また細胞修復作用はミトコンドリアの機能アップに繋がります。

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食べ物で活性酸素を除去

緑黄色野菜やビタミン類などは抗酸化成分が多く含まれているため、これらの食べ物を積極的に食べることは活性酸素対策になり、疲労回復・予防効果も期待できます。積極的に摂りたい抗酸化成分を多く含む食べ物は以下になります。

  • 緑黄色野菜・・・天然色素からなるカラフルな野菜は抗酸化成分が多い
  • 酸味のある食べ物・・・酸っぱい食べ物に含まれるクエン酸は強力な抗酸化作用をもつ
  • 果物類・・・ビタミンCなどのビタミン類には抗酸化成分が多い
  • 旬の食材・・・旬の食材は栄養価が高いため、時期が外れたものよりも抗酸化成分も多い

エネルギー代謝に関わってくるたんぱく質も含め、上記の食材をバランス良く摂取することで、栄養のバランスも良くなり抗酸化作用を存分に発揮することができます。

青汁で疲労・慢性疲労対策!効果的に疲れを回復!

青汁の栄養と疲労・慢性疲労との関係

慢性疲労の予防や回復のためには「活性酸素を溜めない」「活性酸素が溜まったら除去する」ことが大切です。

この手段として一番簡単で効率的な方法が、抗酸化作用や疲労回復効果をもつ緑黄色野菜を原材料としている青汁を飲むことです。青汁の栄養素と疲労回復・予防との関連は以下のようになります。

  • ビタミン類・・・ストレスを和らげ活性酸素を抑える
  • ビタミンC・E・βカロテン・ポリフェノール等・・・抗酸化作用を高める

それぞれの効果について説明していきます。

青汁のストレス緩和作用

ストレスを抑える働きをするコルチゾールやアドレナリンはストレスの状態から体を守るためには必要ですが、長期間その状態が続く事で交感神経が昂ぶったままとなり自律神経の乱れをおこします。

青汁に含まれるビタミン類(ビタミンB1・C・E)はこの引き金となるストレスの緩和に効果がある栄養素です。

青汁は糖質代謝に欠かせないビタミンB1が豊富

ビタミンB1は糖質をエネルギーへと変える際に働く栄養素です。米が主食の日本人は必然的に炭水化物の摂取が多くなるためビタミンB1も多く必要となります。しかし摂取不足などからビタミンB1が不足すると糖質をうまくエネルギーに変えることができずエネルギーの生産性が低下し、ホメオスタシスの機能低下や自律神経の乱れを引き起こし、イライラなどのストレスの症状を感じてしまうのです。

ストレスを感じると分泌が増えるコルチゾールの異常分泌が前述したように様々な悪影響を及ぼすため、ビタミンB1を多く摂取することで糖質の代謝が正常に行われホメオスタシス機能も正常となるのです。また、ビタミンB1は抗酸化作用をもつメラトニンを活性化させる働きももっているので、メラトニンが活性化することでコルチゾールとのバランスを正常にする事にも繋がります。

青汁の持つ強力な抗酸化作用のビタミンCとビタミンE

ストレスを感じると副腎からアドレナリンが分泌され、ストレスに対抗しようと血液量や脈拍などを上昇させますが、このアドレナリンは副腎に蓄えられているビタミンCから生成されています。ビタミンCが不足するとストレスに対抗するアドレナリンの生成量が低下してしまうため、ビタミンCを多く摂取することでストレス緩和へと繋がるのです。

同時にビタミンCとビタミンEは強力な抗酸化作用があります。前章で述べた通りストレスと活性酸素は深い関わりがあるため、活性酸素を除去することが大切です。このビタミンCとビタミンEは同時摂取することで相乗効果が高まるためより高い効果が期待できるのです。

ビタミンACE(エース)で活性酸素除去

青汁の原材料となっているケール・明日葉・大麦若葉などの緑黄色野菜には抗酸化物質が豊富に含まれています。先ほど述べたビタミンC・ビタミンEの他にも抗酸化作用をもつ栄養素としてβカロテンがあります。

カロテノイドの一種βカロテン

天然色素のカロテノイドの一種であるβカロテンは抗酸化作用の高いカラフルな野菜に多いため、緑黄色野菜を使っている青汁にも多く含まれています。βカロテンの一部は体内で必要量のビタミンAに変換されます。

このビタミンAは過剰摂取すると頭痛や吐き気などの副作用があります。またビタミンAは細胞分裂などDNAに作用するため、妊娠初期の過剰摂取は胎児の奇形など重大な副作用が懸念されています。

そうなるとβカロテンも摂取しすぎると問題なのでは?と思うかも知れませんが、βカロテンからビタミンAに変換されるのはビタミンAが不足した時だけなので、βカロテンの過剰摂取は問題にはなりません。

ビタミンA・ビタミンC・ビタミンEは単体のみよりも、相互作用でお互いの効果をさらに高める働きがあるため、ビタミンACE(エース)でより強力な抗酸化作用を発揮するのです。

ポリフェノール

色素の元となっているポリフェノールは色が濃いものにほど多く含まれています。青汁に使われているケールや大麦若葉などもポリフェノールが豊富で、抗酸化作用や血液をサラサラにする効果などがあります。活性酸素を除去し血流改善で疲労回復効果をもたらしてくれるのです。

毎日飲む青汁は慢性疲労回復に効果的でおすすめの手段となります。忙しい現代人にとって、食事から疲労回復効果がある栄養素を摂取するのはなかなか難しいというのが現実なので、これらの栄養素を一度に摂れる青汁は疲労回復におすすめの飲み物なのです。

疲労・慢性疲労の症状別に青汁を飲むときの注意点

青汁を飲む時は飲み方やアレンジの方法に気をつけるだけで疲労改善効果がより期待できます。

  • 原材料をチェックし、緑黄色野菜メインの青汁を選ぶ
  • 疲労回復に重要な栄養素を壊さない
  • 栄養を吸収しやすいタイミングで飲むようにする

青汁の主原料の原材料をチェックする

青汁の箱に書いている原材料のうち、一番最初に書いてあるものが最も多く含まれている主原料です。

現在販売されている青汁は大麦若葉・明日葉・桑の葉など様々な原材料が使用されていますが、調べてみると主原料が緑黄色野菜ではないものもあります。例えば一番多く含まれているものが食物繊維などになっていると、活性酸素除去効果としては低くなります。

便秘改善などの場合はそれでいいですが、疲労の症状を改善させたいのであれば抗酸化作用の強い緑黄色野菜が主原料のものを選びます。

青汁を加熱しない

エネルギー生産や抗酸化作用をもつビタミンB群やビタミンCなどの水溶性ビタミンは熱を加えると栄養が失われてしまうため加熱しないで飲みます。活性酸素除去して疲労回復へ繋げるためには青汁は温めずにそのまま飲む方がより効果的なのです。

青汁を飲むタイミングは起床後すぐ

起床後は体内へ栄養を吸収する力が一番強いため青汁のもつ抗酸化作用などをより発揮しやすい時間となります。

寝ている間は胃や腸などの内臓は休んでおり、1日の活動に向けて準備をしている時間となります。そのため起床後は胃腸も目覚め久しぶりに入ってきた栄養を蓄えようとどんどん吸収してきます。この時に青汁を飲む事で前章で述べた栄養素をしっかりと吸収でき、高い抗酸化作用をもたらしてくれるのです。

青汁のアレンジで疲労・慢性疲労回復効果アップ

青汁をそのまま水で溶かして飲むスタンダードな飲み方もいいですが豆乳やバナナで割ると、お互いの栄養素の効果で抗酸化作用が高まりより高い疲労回復効果が期待できます。青汁のアレンジ方法として以下のようなアレンジがあります。

  • 青汁を水ではなく豆乳で割る「豆乳青汁
  • 青汁+バナナで「バナナ青汁スムージー
  • ヨーグルトと混ぜて「青汁ヨーグルト

それぞれのアレンジについて説明します。

豆乳青汁

豆乳の原料の大豆には抗酸化作用や血流改善効果のある栄養素が含まれているため、青汁を豆乳で割ることで、お互いの栄養素の相乗効果によってより高い抗酸化作用が期待できます。大豆の注目すべき成分は以下になります。

  • 大豆イソフラボン(ポリフェノールの一種で抗酸化作用が高い
  • サポニン(抗酸化作用・悪玉(LDL)コレステロール低下・血流改善効果がある
  • レシチン(悪玉(LDL)コレステロール低下・血流改善・脂質の代謝活性化

活性酸素を除去する働きをもつこれらの栄養素を摂取することは、生活習慣病の予防にも繋がります。

バナナ青汁スムージー

バナナは抗酸化作用や代謝に関わる栄養を豊富に含んでいる栄養価の高い果物なので、青汁と組み合わせる事で相乗効果が期待できます。バナナの疲労回復に関係する栄養素には以下のものがあります。

  • マグネシウム(エネルギー代謝をサポート
  • タンニン(抗酸化作用・血流改善
  • トリプトファン(精神安定作用・メラトニンの元となるセロトニンを増やす

ポリフェノールの一種のタンニンは高い抗酸化作用をもっています。バナナが熟してくると皮にキリンのような黒い斑点が出てきますが、これは「シュガースポット」と呼ばれています。タンニンが酸化酵素に反応することで現れ、熟度が増し美味しくなっている証拠でもあり、免疫力を大幅に高める効果があることがわかっています。

またバナナの筋はバナナが成長する時に果肉に栄養を送っている役割をしているため、栄養が豊富に含まれているので、バナナと青汁を組み合わせる時は筋は捨てないほうが、より栄養効果が高いです。

もちろん、これに豆乳を合わせるとカロリーは上がりますが、より強力な抗酸化作用栄養価を得ることができるのでおすすめです。

青汁ヨーグルト

腸内環境の悪化で腸内の悪玉菌が増えることが活性酸素が増える遠因ともなるため、ヨーグルトで腸内環境を整えることは活性酸素の発生を抑えることにも繋がります。

ヨーグルトに含まれる注目栄養素は以下になります。

  • 乳酸菌(腸内細菌のバランスを整える
  • 脂質(エネルギーの元となる
  • ビタミンA(抗酸化作用
  • ビタミンB2(代謝促進作用

青汁の豊富な食物繊維とヨーグルトの乳酸菌の相乗効果で腸内環境を整える効果がさらに強くなり、活性酸素の発生を抑えることができます。また脂質を摂取することでエネルギーの生産性アップも期待できます。

青汁をアレンジすることによる相乗効果でより高い抗酸化作用が期待できます。青汁は薬ではないため即効性はないので、継続して飲み続けることが重要です。

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疲労回復効果のあるおすすめの青汁は?

ファンケル_青汁ベーシック

青汁が疲労回復・予防におすすめなのは分かったけど、実際どんな青汁を飲めばいいの?と思いませんか?そんな貴方におすすめのファンケルの本搾り青汁ベーシックを紹介します。

おすすめポイント


  ✔ メラトニンも摂取できる(睡眠を促し、活性酸素を抑える)
  ✔ 緑黄色野菜が主成分である(疲労回復の栄養素が豊富)
  ✔ ツイントース配合である(疲労回復に効くミネラル吸収量UP)

それでは、各ポイントを詳しく解説していきます!

【ポイント1】良質な睡眠と抗酸化作用のメラトニンを含む

疲労回復・予防に大切なのは良質な睡眠でした。睡眠をとることで体の再生機能が働き、細胞を回復させます。メラトニンは睡眠を促す物質で、睡眠不足を解消する手助けとなります。また、メラトニンにも抗酸化作用があるので、活性酸素を除去してくれます。

青汁によく使用されているケールにはメラトニンが多く含まれています。上記に挙げたメラトニンの効果から、ケールは不眠解消でも利用されています。ファンケルの本搾り青汁ベーシックにはケールがふんだんに使われているので、良質な睡眠と抗酸化作用が期待でき、疲労回復・予防に役立ちます。

【ポイント2】栄養素の高い緑黄色野菜で活性酸素を除去

疲労の原因には活性酸素が関係していました。ストレスを感じることで、ホメオスタシスの機能がバランスを崩し、活性酸素の除去がうまくできないようになります。ストレスを緩和してくれるのはビタミンB1やビタミンCでした。

溜まってしまった活性酸素を取り除いて、溜めないようにするには、抗酸化作用のある成分を毎日摂りたいところです。ビタミンのC、Eや、ビタミンAの素となるβカロテン、ポリフェノールなどが抗酸化作用のある成分でした。

上記のビタミンB1やビタミンC、E、βカロテン、ポリフェノールは、緑黄色野菜に豊富に含まれています。ファンケルの本搾り青汁ベーシックの主成分であるケールは栄養バランスが良く、豊富に含まれています。

【ポイント3】ミネラル吸収量を増やすツイントース配合

緑黄色野菜に含まれるミネラルも疲労回復・予防に役立ちます。体内に微量に存在するミネラルは、体の機能の働きを円滑にし、代謝を促します。代謝が良くなるとストレスが緩和され、活性酸素を抑えることができますし、活性酸素の除去も同時に行われます。

ファンケルの本搾り青汁ベーシックに含まれるツイントースという成分は、ファンケル独自に配合されているものです。ツイントースという成分はよりよく必要なミネラルを吸収する手助けをしてくれますから、緑黄色野菜のケールに含まれるミネラルをしっかり吸収でき、疲労回復・予防ができるのです。

疲労回復・予防に効く栄養素で選ぶならファンケルの本搾り青汁ベーシック

お伝えしてきたように、ファンケルの本搾り青汁ベーシックは栄養豊富な緑黄色野菜のケールをふんだんに使用し、疲労回復・予防に役立つ栄養素がしっかり摂れる青汁です。毎日の食事にプラスで飲むことで、食事では摂取しきれない栄養を補います。

1本1食分の緑黄色野菜を含んでおり、良質な睡眠を促すメラトニンや、ストレスや活性酸素を取り除くビタミンなどが手軽に摂れるだけでなく、ツイントース配合で体の機能を助けるミネラルもしっかりと吸収できるファンケルの本搾り青汁ベーシックは疲労回復・予防に最適です。 結論として、疲労回復・予防に効く栄養素で選ぶならファンケルの本搾り青汁ベーシックがおすすめです。

まとめ:疲労や慢性疲労が生活習慣病になる前に青汁で効果的に回復を!

人が疲労になる仕組みと本質的原因をまとめました。

体温や体内の各種機能、神経などが異常をきたした場合は回復を促したり、正常に保つ働きをしている恒常性ホメオスタシスが乱れることで、体内の活性酸素が多くなり、活性酸素はミトコンドリアによるエネルギー生産能力の低下を招きます。

結果、疲労の回復速度が落ち、いつまでも疲れが取れない、慢性疲労になってしまうことがわかりました。よって、恒常性ホメオスタシス、ミトコンドリアのエネルギー生産能力を低下させないことが慢性疲労を予防・改善するために効果的です。

そして、これらの働きを低下させ、乱す原因を取り除くために青汁を利用することは慢性疲労にとって効果的な対策と言えるでしょう。恒常性ホメオスタシスやミトコンドリアの機能を乱す具体的な原因は以下となっています。

  • ストレス
  • 睡眠不足
  • 免疫機能の乱れ
  • 自律神経の乱れ
  • 活性酸素の過剰

これら、慢性疲労の原因に対して、青汁はオールインワンの効果を発揮する飲み物となっています。飲み方に様々なアレンジを加えることで、上記を改善するための栄養素とその吸収率をさらに増すこともできますので、疲労感を感じた時、取り返しのつかない状態になる前に青汁をうまく利用しましょう。

青汁の通信簿では厳格な基準で選んだ効果が期待できる本当におすすめの青汁だけを紹介しています。安心安全で、ご自身の体質や目的に合った最適な青汁を選び、慢性疲労を効果的に予防・改善するべきです。

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