基本知識

まずい青汁と美味しい青汁の違いは?効果があるのはどっち?

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■この記事の内容

  • 美味しい青汁とまずい青汁の違いについて
  • 美味しい青汁とまずい青汁のメリット・デメリット
  • 美味しくてメリットのあるおすすめの青汁の紹介

美味しい青汁と不味い青汁

  • 「青汁ってまずいほど効果があるの?」
  • 「甘い青汁は健康に良くなさそう」
  • 「美味しくて効果がある青汁を教えてほしい」

そんな疑問・質問に、栄養学の観点から解説していきます。また、青汁の歴史から振り返ると、なぜ最近は美味しくて健康に良い青汁ばかりなのかが見えてきます。

何で美味しい青汁とまずい青汁があるの?

青汁を飲んで、おいしい、まずいと感じる原因は原料の成分による味の差異であり、具体的には以下が考えられます。

スルフォラファン

青汁の原料の中でもケールに多く含まれており、苦みと酸味を感じる成分があるのでまずく感じます。強い解毒作用や抗酸化作用があります。

イソシアネート

ケールに含まれる辛みを感じる成分で、まずいと感じます。ワサビにも含まれており、殺菌効果や免疫力を高めてくれます。

モモルデシン

ゴーヤに含まれている苦味成分で、ゴーヤを原料に使っている青汁にも当然含まれています。反面、自律神経を整えて、気分を爽快にする効果もあるとされています。

まずい青汁、美味しい青汁どちらを選ぶべき?

全ての青汁がまずいと思えるかもしれませんが、ケールやゴーヤの青汁でも味を調節して甘くする甘味料が多い青汁は飲みやすいですし、美味しいとさえ感じる方もいると思います。

ですが、体の健康の事を考えると、まずくてもケール、ゴーヤ等の大切な栄養が入っているものを飲むようにするのも良いと思います。ケールや、ゴーヤの入った青汁がまずいと言っても、苦い、青臭いというくらいなので、お湯を入れたり、牛乳と砂糖を入れたりすれば飲みやすくなりますので、アレンジしてみてはいかがでしょうか?

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青汁を美味しくした安全な添加物や工夫

最近の青汁はまずいどころか逆にジュースのように飲みやすいです。ただ、これだけ飲みやすくなると添加物が気になる方もいると思いますし、飲んだことのない方も、青汁の添加物について調べると色々怖い話も出てくるので不安になるのではないでしょうか。

青汁を飲みやすくしている代表的な添加物に「甘味料」や、風味を調整する「香料」があります。

「甘味料と言っても砂糖でしょう?」と思う方もいるかもしれませんが、甘味料には天然甘味料と人工甘味料というものがあります。「天然甘味料」はその名の通り、天然のサトウキビや、はちみつなど、自然の原料から出来る物です。青汁に含まれる合成された天然甘味料の名前と含まれる栄養素について解説していきます。

青汁を美味しくしている安心・安全な「天然甘味料」

オリゴ糖

オリゴ糖は体に良いと有名で、乳酸菌をイメージする方も多いのではないでしょうか。乳酸菌を多く含み、青汁の甘味料として1番多く遣われているのがオリゴ糖です。

ガラクトオリゴ糖

母乳などにも含まれていますので、体に優しく、子供に飲ませても安心です。ガラクトオリゴ糖は安心・安全のため、青汁に入っているオリゴ糖に対して抵抗が少なくなった方もいると思います。

フラクトオリゴ糖

フラクトオリゴ糖はあまり知られてはいませんが、野菜に含まれることが多く、虫歯対策にもなります。

マルトース

マルトースは麦芽糖とも言います。こちらはあまり聞いたことがない方も多いと思いますが、はちみつなどにも含まれている成分であり、自然の天然甘味料です。

ラクトース

ラクトースは乳糖といい、母乳や、牛乳にも入っているというのは、安心して飲めます、青汁と牛乳を混ぜて飲むのが一般化していますが、元々、青汁の中に添加物として入っているものもあります。

現代の加工食品は色々と添加物が入りすぎている傾向にあるので、天然甘味料に関しては安心できますね。

青汁を美味しくするために工夫された人工甘味料

アスパルテーム、スクラロース

人工甘味料は問題視する方が多いと思います。ただ、最近の青汁には含まれていることは少ないですが、青汁の通信簿では当人工甘味料を使っている青汁はおすすめしていません。

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冷凍と粉末の青汁はどっちが美味しいの?

結論から言うと、粉末の青汁の方が圧倒的に美味しいはずです。

前提として、昔は多くの青汁が冷凍であり、現在の多くの青汁は粉末です。そうなったのは、ひとえに加工技術の進歩のおかげです。粉末にする際は一度熱を通し、乾燥させて粉末にするのですが、青汁の栄養素を壊すことなく熱処理で殺菌をし、粉末にする技術が昔はありませんでした。よって、工場で水と混ぜ、そのまま冷凍保存することで殺菌処理を行う手法で青汁を加工せざるを得なかったのです。

ただ、現在の技術を持ってしても、ビタミンCに代表される熱に弱く、かつ水溶性のビタミン(洗うと水に溶けて流れてしまうビタミン)に関してはどうしても加工過程で失われがちです。そのため、粉末の青汁は害のない添加物によって失われた栄養素を補完しているのです。それとは別に、難消化性デキストリンなどは便秘対策など付加価値として加えられています。

逆を言えば冷凍の青汁は栄養素を壊さず、原料そのままの青汁を飲める、ということになります。ただ、添加物には難消化性デキストリンやオリゴ糖のように体に良いものもありますので、添加物が入っていない冷凍の青汁の方が良い、とは一概には言えません。

ですので、原料そのままの青汁=冷凍の青汁、ですので、やはり青臭さが残っている分、美味しいのは粉末の青汁だと言えるでしょう。

冷凍と粉末の青汁の飲み方による美味しさの差

飲み方や味における冷凍青汁と粉末の青汁の最大の違いは、既に水に溶かした状態で冷凍している冷凍青汁と、溶かしていない粉末の青汁という両者の保存状態の違いです。

つまり、冷凍青汁は既に水に溶かしているため、牛乳などと混ぜて飲みやすくする際にどうしても青臭さが残り、牛乳が薄くならざるを得ません。なぜなら、粉末の青汁と牛乳を混ぜた後、そこに水を多めに加えるのと同じだからです。

対して粉末の青汁は牛乳だけと混ぜることが可能です。当然、青汁の青臭さは牛乳のまろやかさに消されてしまうため感じることはあまりないですし、牛乳の風味が勝ります。粉末の青汁は牛乳以外にもヨーグルトや豆乳、クッキーやケーキに混ぜたり、料理にふりかけたりなど、冷凍の青汁にはできないアレンジ方法が可能です。

青汁の原料によって美味しさ・まずさに違いはあるの?

原料によって味のクセや美味しさには大きく差があります。もちろん、原料によっては「この原料にしかない栄養素」、「この原料には特別多く含まれている栄養素」などの違いもあります。よって、それらの栄養素をうまく取り入れるため、多くの原料を混ぜた青汁が一般的で、単一の原料を使っている青汁は現在では数は多くありません。

ただ、味のクセや美味しさでいうと、あくまでも主観ですが以下のような感じになると思います。

ケール

スルフォラファン、イソシアネートという身体にとって非常に良い成分が入っている反面、苦味や辛味を感じるため、ケールを原料とした青汁の味は比較的美味しくない部類に入ります。

大麦若葉

大麦若葉はイネ科の植物の若葉で、味は飲みやすく、ケールとは違い、味は緑茶、抹茶に似た味がします。現在、大麦若葉は青汁の原料として1番使用されています。

明日葉

せり科の植物で、せり科にはにんじん、みつ葉、パセリ等がありますが、みつ葉に味が近いと言う感想もあります。伊豆諸島などでは古くから食用として親しまれ、天ぷらなどにもされています。少しだけ苦味がありますが、ケールやゴーヤほどではありません。

桑の葉

味はお茶に似ており、おそらく青汁の主要な原料の中で最も味に癖がない原料です。風味は茶葉という感じで、混ぜた時の色も明るい緑色できれいなのが特徴で、おひたしにする方もいるそうです。

その他の青汁の原料による味の差

モロヘイヤ、小松菜、ブロッコリー、キャベツを始め、発酵させた野菜のエキスなどが含まれている青汁もあります。うまく混ぜる量を調整することで無添加なのに味が美味しいという青汁も珍しくありません。

原料が多い青汁は美味しいの?

青野菜も種類が違えば苦みも辛み、甘みも変わってきます。例えば苦い味を感じるケールのみではなく、抹茶の味がするとも言われる大麦若葉、甘みのあるブロッコリー、飲みやすい桑の葉等、他の原料と混ぜる事で味も飲みやすく調整しています。

ブロッコリーやセロリなどの栄養価の高い野菜を飲みやすくするために、リンゴとレモンが配合されている青汁もあります。

原料のみの青汁は美味しくないの?

結論を言うと、原料のみの青汁では美味しさを出すのに限界があります。

なぜならば、通常、青汁を飲みやすい・美味しいと感じるのは「甘さ」ゆえのことであり、原料のみの青汁では糖度に限界があるためです。ただ、原料としてモロヘイヤやブロッコリーなど様々な原料を使用している青汁は粘りを出してまろやかにすることで、人が甘みを少し感じるように工夫がされています。

美味しい青汁とまずい青汁はどっちが効果があるの?

先述の通り、美味しい青汁=健康に良くない、効果がない。まずい青汁=健康に良い、効果があるというのは全くの間違いです。

人はまずいとか嫌な思いをして敢えてそれを受け入れた時、受け入れた理由を正当化してしまう傾向があります。「こんなにまずいんだから、健康に良いに違いない」と。

もちろんそんなことはなく、美味しい青汁は多くの原料をうまく味が整うように調整したり、安心安全な天然甘味料を入れて飲みやすくして工夫をしています。原料のみの青汁では絶対に摂れない栄養素も多く含まれているのが現実ですので、美味しい青汁・まずい青汁どちらが良いとは一概には言えません。

美味しい・まずいではなく目的で青汁を選ぶべき

解説してきた通り、様々なタイプの青汁がありますので、飲む目的に合わせて選ぶのが良いです。どうしても糖分を避けたい人は原料のみの多少味がまずい青汁を選ぶべき、など。その他、体調や現在の病気・症状などに合わせて選ぶと良いでしょう。

ダイエット目的の方

ダイエット中は甘いものはNGであり、ストレスが溜まりやすいものです。また、便秘にもなりがちなため、食物繊維が多めで、難消化性デキストリンなどの工夫がされており、かつまずくて飲むたびにストレスを抱えないで済むような美味しいフルーツ味の青汁などが良いでしょう。

もちろん、余分な糖分は含まれていない、フルーツのみで味を調整したものを選ぶべきです。

妊婦の方

葉酸や鉄分が多めに入っている青汁がおすすめです。葉酸は水溶性ビタミンのため、粉末の青汁では少し摂取量が減ってしまうことと、やはり妊娠中は安全な添加物でも少し不安に思うことも多いと思います。

よって、原料のみを使用した冷凍の青汁をおすすめしています。もちろん、カフェインなども入っていません。

ここでは一例を記載しましたが、美味しい青汁とまずい青汁にはそれぞれメリット・デメリットがあります。当サイトの記事を参考に、賢く目的に合わせて選んでください。

味を調整したことの健康面のメリット

最大のメリットは、青汁本来の原料や成分では得られなかった効果が得られるようになったことです。

例えば、先述した難消化性デキストリンなどは特定保健用食品(トクホ)として厚生労働省から許可されているものですが、トウモロコシなどから出来ており、整腸作用や便秘改善効果が期待できます。

また、キトサンなども同じく整腸作用やコレステロールの低下、免疫機能の改善などの効果が期待できます。

これらの成分は青汁本来の成分としては含まれていないため、調整したことではじめて効果を得られるものです。

味を調整したことのデメリット

デメリットとしては整腸作用が強すぎる結果、お腹がゆるくなることなどがあげられます。

元々青汁は食物繊維が豊富な上、オリゴ糖や難消化性デキストリンなど整腸作用があるものを追加で配合しているものもあるので、そういう青汁を飲む際は1日1杯と決めて飲むことをおすすめしています。便秘に悩まされている方は2杯など、適宜調整してください。

美味しくて、なおかつ健康効果が期待できる青汁

前提として、当青汁の通信簿では、以下が厳守された青汁しかおすすめしていません。よって、もっと美味しい青汁があるにはあるとは思いますが、あくまでも以下の基準に合った青汁のみおすすめしています。

  • 原料・添加物ともに安心・安全だと断言できる
  • 実績があり、信頼できるメーカーが作っている
  • 料金・サポート体制が明確・整備されている

以上の要件を満たした青汁の中でおすすめの青汁のみ、紹介していきます。

やわた【おいしい青汁】

やわた【おいしい青汁】は有機栽培の8種類の野菜が入った青汁です。美味しい青汁と評判で、青汁の中でも飲みやすいと言われる大麦若葉や桑の葉が原料として使われているので、砂糖不使用にも関わらず飲みやすい点がメリットです。

有機栽培という点では農薬も使用されていないので、妊婦の方にもお勧めです。値段的に少し高く感じますが、それだけの価値はあります。

藻のすごい青汁

メリットとしては、スーパーフードとして有名なDICスピルリナが使われてる青汁です。

藻のすごい青汁に含まれているスピルリナは30億年前からあったと言われる日本最古の植物とされています。スピルリナには50種類以上の健康成分も入っているというのですから、メリットとしては十分です。ビタミン、アミノ酸、ミネラルという成分がお互いに助け合うという、体にとても良いメリットがあります。天然の植物でこれだけの栄養があるのは嬉しいですね。

すっきりフルーツ青汁

すっきりフルーツ青汁と言うだけあって、ダイエットにも効果ありと評価されている青汁です。90%以上の購入者が実感したという青汁です。ダイエットにも良くて、女子なら気になる美容効果もあります。

そして、80種類以上の酵素と、乳酸菌が入っている青汁は他には見当たりません。原材料もこだわり、黄金バランスと名付けていますが、ケールをあえていれない事で飲みやすさを増しています。価格的にもお手頃でメリットはあります。

サンスター 粉末青汁

サンスター 粉末青汁 は一包あたり一般の青汁の約2倍程の量があります。原材料はブロッコリー、お麦若葉と飲みやすい原材料です。ここにケールが入っていますが、このままでも飲みやすいです。一番大きいのは添加物、甘味料などは一切含まれていないという点と、1杯で1日に不足している野菜を補う栄養があるというのが大きなメリットです。

黒糖抹茶青汁寒天ジュレ

黒糖抹茶青汁寒天ジュレは青汁の原料としては珍しいクマイザサの粉末を使っており、カルシウムや鉄・マグネシウムが豊富です。

食物繊維がさつまいもの29倍で、約40種類の植物酵素を使用しています。ジュレの部分は寒天でジュレ化しているので安心でき、かつジュレタイプのため、外に持ち歩いてお腹がすいたら食べる、ということもできるのが便利です。味の美味しさは保証済みです。

まとめ:成分を厳格に調整した安心安全で美味しいおすすめの青汁を選ぶべき

青汁の原料の中でもまずい代名詞にもなっているケールですが、まずさの原因は身体にとって良い効果がある下記の成分ゆえのことでした。

  • スルフォラファン
  • イソシアネート

また、最近ではジュースのように美味しく飲め、健康効果も高い青汁が多いことがわかりました。それは、美味しく感じるように原料を上手く調整した結果であり、健康効果を損なわないように安易に添加物に頼らないメーカー側の努力が伺えます。

添加物についても難消化デキストリンやキトサンなどトクホに分類される添加物が入った青汁もあり、原料だけの青汁では出せない効果も付加されているのが美味しい青汁のメリットであると言えるでしょう。

反面、妊婦さんや子供にとっておすすめできない添加物も入っている青汁もあるため、原料のみの青汁を飲みたいという方には冷凍青汁もおすすめしていますが、有機栽培で原料のみで味を整えているやわたの美味しい青汁などもおすすめしています。

青汁の通信簿では厳格な基準で選んだ効果が期待できる本当におすすめの青汁だけを紹介しています。安心安全で、ご自身の体質や目的に合った最適な青汁を選びましょう。

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